「じゃーん!跡部がこたつに入ったことないって言ってたから持ってきてみました!」


「・・・」










いきなり家を訪ねてきたが腕に担いでいたのはこたつだ。

存在自体は知っている。

だが、ずっと洋風な建物の家で過ごしたからかこたつなど入ったことはなかった。







それを、コイツに言ったのが間違いだった。

数キロはなれた家からこたつを持ってきやがった。







「えー、何?跡部こたつ入ったこと無いの?
 いいよいいよ、明日楽しみにしてなさい」









嬉しそうに笑うもんだから止めることもできなかった。

・・・俺様としたことが・・・。



はそんな俺をスルーし、俺の部屋へとそれを運ぶ。




「ね、ね」



「早く敷こう!」


「そんで今日はこたつで寝るの。
暖かいよ」






明日が部活休みでよかったと。


思ったのはこの日が初めてで最後だと思う。






あともう少しだけ





クソ、しかたねぇから付きあってやるよ。








お題提供リライトさまから